ツインレイのチェイサーとは？特徴やランナーとの関係についても解説！

2024年8月23日

ツインレイは、過去世で１つの魂を分け合った唯一無二の特別な存在です。
２つに分かれた魂は、現世でふたりの男女として生まれて、出会ってお互いに強く惹かれ合い、いくつもの試練を乗り越えて統合へと向かいます。
ツインレイのふたりに訪れる試練の中で最も辛いのが「サイレント期間」です。
サイレント期間は、ふたりが音信不通の離れ離れになってしまう期間のことで、人によって数週間から数年、長い人では10年以上続くこともあるようです。
ツインレイ男性がツインレイ女性に別れを告げることで始まり、ふたりは逃げる“ランナー”と追う“チェイサー”となってそれぞれ使命を果たさなければいけません。
ここでは『ツインレイのチェイサー』についてお話ししていきます。

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ツインレイの課題は、ときに苦しく、乗り越えるべき壁も多いもの。
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ツインレイのチェイサーとは？

ツインレイには“ランナー”と“チェイサー”という役割が存在しています。
ランナーはサイレント期間に逃げ続け、チェイサーはランナーを追う立場にあります。
それでは、ツインレイのチェイサーについてお話ししていきます。

ランナーを待つことしかできない

サイレント期間は、ランナーがチェイサーから逃げることでスタートします。
ひたすら逃げ続けるランナーをチェイサーは追う立場にあるのですが、結果的には追えば追うほどランナーは逃げてしまいます。
ですから、チェイサーはサイレント期間中ずっとランナーを待ち続けることになります。
逆に言うと、待つことしかできないのです。

ランナーに連絡をしてはいけない

最愛の人から別れを告げられ、どうしたらいいのか分からないチェイサーは、はじめのうちはランナーに連絡を取ることに必死になるでしょう。
しかしやがてチェイサーは、連絡を取ることを諦めて、辛く苦しい孤独に耐えることになるのです。
そこからがサイレント期間の本番と言っても良いでしょう。
チェイサーはどれだけ辛く苦しい想いをしても、決してランナーに連絡をしてはいけません。
連絡を取ることで、サイレント期間が長引くこともありますし、統合を諦めなければいけない場合もあるからです。

執着心や依存心を手放す

サイレント期間のチェイサーの使命は、ランナーに対する執着心や依存心を手放すことです。
ランナーに対する嫉妬や束縛などの執着や、「彼ナシでは生きていけない」「彼がいなければ頑張れない」という依存を手放して、ひとりでも生きていける強さや自立心を身に付けることが一つの目的となっています。
ランナーへの執着心や依存心を手放すことができれば、ランナーに再会できる日も近いでしょう。

チェイサーの特徴

ツインレイには“ランナー”と“チェイサー”という２つの役割がありますが、ランナーはツインレイ男性、チェイサーはツインレイ女性であることが多いとされています。
稀に逆の場合もありますが、チェイサーの特徴として、サイレント期間に入る前までは相手に対する依存心や執着心が強いということが挙げられます。

チェイサーは尽くすタイプ

チェイサーは相手に尽くすことで幸せを感じるタイプで、ツインレイと出会うと執着心も依存心も芽生えてしまいますが、元々は物事をポジティブに捉える考えを持っています。

チェイサーは異性にモテる

人に尽くし、世話を焼くことが好きなチェイサーは、同性からも異性からも信頼され、高い人気を集めるでしょう。
特に異性からはよくモテてるのですが、世話焼きが原因で誤解されることもあるかもしれません。

嘘をつかない

チェイサーは人を疑うことをせず、素直で真っ直ぐな気持ちで相手と向き合います。
小さなことでも嘘をつくことはなく、本心で人と関わります。

騙されやすい

チェイサーはたくさんの人に好かれるため、交友関係が広いという特徴があります。
人を疑わないチェイサーは、たくさんの人と関わる中で純粋な気持で相手と向き合うため、騙されることも少なくありません。
そのため、時として人間関係でトラブルとなってしまうこともあるようです。

好奇心旺盛

ツインレイは見聞きする様々なことに興味を持ち、多岐に渡って積極的に知る意欲を持っています。
可能な限り「何でもやってみたい！」という気持ちが旺盛で、純粋に楽しむ才能を持っています。

一途な愛

チェイサーは非常に一途です。
ランナーに対して一途すぎるほど真っ直ぐな愛情を持ち、それが依存心となって現れてしまうのです。

チェイサーとランナーはどういう関係なのか？

ツインレイには“チェイサー”と“ランナー”という２つの役割があります。
簡単に言うと「チェイサーは追う側」「ランナーは逃げる側」で、チェイサーはツインレイ女性であることが多く、ランナーはツインレイ男性であることが多くなっています。
80％程度の割合で、そのような男女比となっています。

サイレント期間の始まり

ツインレイが出会うと、ふたりは強烈に惹かれ合い、これまで経験したことがないほどの愛情で結ばれます。
「二度と離れたくない」「ずっと一緒にいたい」とさえ思うツインレイの関係ですが、燃え上がる想いの中でサイレント期間が始まります。
サイレント期間は、ツインレイのふたりが音信不通で離れ離れになってしまう期間ですが、ランナーがチェイサーに別れを告げることでスタートします。
ここから、逃げるランナーと追うチェイサーの役割が始まるのです。

チェイサーとランナーの使命

サイレント期間中、チェイサーとランナーにはそれぞれ使命があります。
ランナーの使命は、自分の弱さを認めてエゴを手放し、すべてを受け入れる無償の愛を手に入れて、魂を覚醒させること。
一方チェイサーの使命は、ランナーに対する執着心や依存心を手放し、ひとりでも生きていける強さと自立心を身に付けることです。
つまり、離れ離れのサイレント期間に突入して、ランナーを想って涙を浮かべているうちは、まだまだ使命を果たせていないということ。
ランナーからの連絡を待って、「今頃どうしているのかな･･」などと考え、妄想で嫉妬して、ランナーが行きそうな場所をウロウロしているうちは、執着心も依存心も残っている証拠です。
「ランナーのことなんてどうでもいい」と思うようになり、自分の好きなことややりたいことに没頭し、「ランナーが元気でいてくれたらそれでいい」と思えるようになったら、執着心も依存心も手放すことができたというサインです。
サイレント期間の使命を果たすことができれば、ランナーとの再会は近いでしょう。

チェイサーとランナーの再会

チェイサーもランナーも使命を果たすことができれば、サイレント期間は終了します。
ランナーからチェイサーに連絡があり、再会する運びとなるでしょう。
再会を果たせば、すぐに復縁し、統合期へと入っていきます。
ただし、待ちきれずにチェイサーからランナーに連絡をしてしまうと、再会の機会を逃すことになってしまいます。
連絡しても良いのは、自分で別れを決めたランナーのみ。
チェイサーは、ランナーから連絡が来るのをひたすら待たなければいけません。
もしもチェイサーからランナーに連絡をした場合は、サイレント期間が長引くことになるでしょう。

統合期のチェイサーとランナー

無事に再会を果たしたチェイサーとランナーは、統合期へと入っていきます。
統合期には最終テストがあり、ツインレイのふたりの無償の愛を試されます。
どれだけ大きな問題が降り掛かっても、解決が難しいトラブルに巻き込まれても、取り返しがつかないような出来事が起こっても、無償の愛があれば損得勘定で判断することはありません。
ですから、最終テストで起こることはこれまでの試練とは桁違いな深刻な出来事が多く、事故や病気に見舞われたり、親や親族など大切な存在との関係が脅かされたり、これまで積み上げてきたキャリアや経済力を失うこともあります。
場合によっては命に係わることもありますので、決して軽視できないはずです。
基本的に待つ立場のチェイサーは、懇親的にランナーを支える忍耐力を持っています。
最終テストを見事にクリアすることができれば、統合ももう目の前です。

チェイサーが逃げることはあるのか？

チェイサーは追う側の役目を担っており、逃げるランナーが戻ってくるのを待つ立場です。
と言うことは、どんなに辛いことがあってもチェイサーは待ち続け、絶対に逃げることはないということなのでしょうか。
実は、そんなことはありません。
チェイサーが逃げることもあるのです。

チェイサーが逃げるとき①

ランナーが逃げると、チェイサーは追います。
そしてランナーが戻って来てくれるまで、ひたすら待ち続けます。
しかしそこには相当の忍耐力が要求され、ランナーに会えない辛さや失う怖さや嫌われる不安との闘いが続きます。
ネガティブな妄想が果てしなく続くと、自分の思考に疲れて、諦めることもあるでしょう。
ランナーとは関わらない人生を選択し、逃げる側に立つことになります。

チェイサーが逃げるとき②

ランナーからの突然の別れに、チェイサーは深く傷付きます。
「愛し合っている」と、疑うことなく信じていたのに、突然告げられた別れに納得できるはずもありません。
だからこそ、ランナーを追うのですが･･。
追っても追っても逃げ続けるランナーに、さらにチェイサーは傷を深くします。
「もうこれ以上傷つきたくない」と思ったチェイサーは、追うことを諦め、逃げる側に立つことになります。

チェイサーが逃げるとき③

サイレント期間に突入し、寂しさや悲しみに暮れているチェイサーに、言い寄ってくる異性の存在が現れます。
通常であれば、ランナー以外は愛せないことを自覚しているチェイサーは、言い寄る異性を相手にすることはないのですが、寂しさや悲しみや辛さや苦しさに疲れ切ってしまい、ランナーを諦めて別の異性と付き合うことを選択し、逃げる側に立つことになります。

チェイサーが逃げるとき④

サイレント期間が終了し、再会を果たした後の統合期に、ツインレイに最終テストが訪れます。
最終テストはツインレイの無償の愛を試すテストで、これまでに経験したことがないほどの辛い試練が与えられます。
チェイサーの魂の成長が不十分な場合、最終テストの辛さに耐えきれず、逃げてしまうことがあるでしょう。

まとめ

いかがでしたか？
『ツインレイのチェイサー』についてお話ししてきました。
ツインレイにはランナーとチェイサーという役割が存在しており、それぞれは使命を果たす必要があります。
時として過酷な期間となりますが、しっかりと魂を成長させることで、魂の統合を迎えることが可能となります。
ただひたすら待つことしかできないチェイサーは、とても辛く苦しい役割です。
しかし、ツインレイにとって必要なサイレント期間ですから、チェイサーという立場で乗り越えることが重要です。
参考になれば幸いです。